楽ちん会について

About FISHING TEAM RAKUCHIN

福岡を拠点に活動するフィッシングチームです

楽ちん会は、福岡を拠点に1987年から活動するフィッシングチームです。
年に2回、春季および秋季大会を開催し、チヌの部・鯛の部・他魚の部それぞれの記録を競い合いながら親睦を深めています。

楽ちん会の歩み

History of FISHING TEAM RAKUCHIN

1987年(昭和60年)
チャーターメンバー13名でチーム設立。年2回の大会開始。

1990年(平成2年)2月
発会メンバー31名で楽ちん会発会。正式に年2回の大会開始。
初代会長に豊島淳一、初代キャプテンに川口雅彦が就任。
日本料理・お多幸と(有)サンケンに事務局を置く。

1991年(平成3年)
初のマニュアル(名簿)を制作。会員数55名。

1994年(平成6年)
マニュアルを更新、第2集制作。会員数84名。

2001年(平成13年)10月
マニュアル第3集を制作。会員数79名。

2002年(平成14年)1月
楽ちん会創立15周年記念総会。
記念品として、裏蓋にマーク、ベルトに会員ナンバーとイニシャルを刻印した腕時計を配布。

2007年(平成19年)1月
楽ちん会創立20周年記念総会。正会員65名。
二代会長に峯正樹、二代キャプテンに牧山博一が就任。
記念品として、チヌ彫刻クリスタルを配布。
オリジナルバックルを制作。

2007年(平成19年)5月
創立20周年記念DVD (Manual & Memories) を制作。

2016年(平成28年)10月
第60回秋季記念大会を実施。
60回記念ウインドブレーカーを制作。

2017年(平成29年)1月
楽ちん会創立30周年記念パネル「大会全記録」を配布。

2018年(平成30年)10月
楽ちん会ホームページを開設。

楽ちん会とは

世の中に「釣りクラブ」は数多くありますが、楽ちん会はかなり特殊なクラブです。釣好きの素人の集まりで、年2回春・秋のチヌ釣大会を基軸に活動しています。最大のこだわりは「楽ちん釣法」で釣るということ。楽ちん釣法の基本がリアス式海岸の湾内掛り釣りなので、大会は佐世保周辺で開催してきました。貸船に分乗しての釣大会となり、船長さんは船舶免許が必要です。このやり方で、2017年には30周年を迎えたのですから驚きです。

主旨に賛同する人の集まりですから、年齢、職業ほか様々です。多い時には90名近い会員数になりましたが、歴史とともに高齢化が進み、20周年の時に会長、キャプテンをはじめ役員の世代交代を行い、現在は40名前後で活動しています。

会の正式名称は、FISHING TEAM RAKUCHIN です。趣味の会であっても、大会をはじめ釣行時は幻の大チヌに挑戦するチームでありたい。そんな気持ちが込められています。

楽ちん釣法とは

楽ちん会初代キャプテンの川口雅彦氏が考案した釣法・仕掛けで、伝統釣法のテンヤ仕掛けに遊動オモリを組み込んだオリジナルです。楽ちん仕掛けと全く同じものは市販されていません。

チヌというターゲットは、狡猾さと引きが人気で、瀬釣り、岸壁釣り、船掛りと様々な釣法・仕掛け・エサ・疑似餌が考案されていますが、難しいというイメージがあります。その中で楽ちん釣法は、とても簡単でかつ釣り味が楽しめ、何より釣果が期待できるのが魅力です。

楽ちん釣りの主軸となる、水深が浅い湾内でのチヌ釣の仕掛けは細仕掛けで、タックルも軽量鋭敏なものですが、オモリと竿のバランスを取ってパワーアップすれば、湾外での流し釣りでの根魚全般にも威力を発揮します。プライベート釣行では、プレジャーボートでの、真鯛や底モノ釣りを楽しむ会員もいます。

エキサイティング

下記のリンクから仕掛けのプロトタイプ図をご覧ください。
→一般の方
→会員の方

遊動の中通しオモリの直下に2本の鈎があります。チヌ釣りのエサとしては岩虫、青虫、蟹など、真鯛にはエビなどを用いますが、いずれにしても2本の鈎を刺したエサのすぐ上にオモリがあります。「こんな仕掛けで喰うのか?」とよく言われますが、魚は喰います。鈎とオモリは、ハリスを通して道糸に直結しているので、アタリは繊細な竿先に鋭敏に現れます。

楽ちん釣りは竿先でアタリをとらえ、瞬時に合わせる釣りです。魚の気配を感じ、アタリを判断して鈎合わせする、攻めの釣りなのです。それだけに、竿先の感度とオモリとのバランスが生命線です。これを間違うと全く釣りになりません。

さらに、掛けた後は、細い竿全体で魚の抵抗を感じながらのスリリングなやり取りが待っています。感度優先の先調子か、取り込み重視の胴調子か、竿のバランス選択も重要です。会員の中には、自作の竿やオーダー竿を使う人が多くいます。

シンプル

仕掛け構成はシンプルです。それだけに鈎やオモリ、蛍光玉、ビーズの種類やサイズ、色には一人一人のこだわりと楽しみがあります。

仕掛けもシンプルなら、タックルもシンプルです。2メートル前後の竿と両軸リール、それに玉網があればOKです。撒餌もないのでバケツやヒシャクも不要です。

結果、釣行時の荷物もシンプルになり、小型ボート(伝馬)での釣りが可能になるのです。

クリーン

楽ちん釣りでは、いわゆるダンゴや撒餌は使いません。

従って船内、車内の汚れや匂いもありません。

私たちは、環境にも優しい釣法という自負を、会員のマナーにもつなげたいと目指しています。

最新情報

お知らせ・活動報告

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